切手や図書カードなど換金性の高い商品であれば金券ショップで容易に換金することができます。

しかしブランド物の洋服や靴などはリサイクルショップに持って行っても二束三文にしかならないでしょう。

購入した時には高価なものでも中古となれば大幅に値が下がってしまうものです。

しかしその価値がわかる方にとってはある程度キレイな中古品であれば購入価格から大幅に低い金額ではなくても買い取ってもらうことができる可能性はあります。

それをインターネット上で実現したのが「ネットオークション」というサービスです。

もうすでに世間に浸透し多くの方が活用している役に立つサービスと言えるでしょう。

このネットオークションの仕組みは大手企業が出品者と落札者を仲介し競りの場を提供しているビジネスです。

この競りをオンライン上で行うことにより日本全国どこからでも参加することができる画期的なサービスとなっています。

大手企業が運営するネットオークションでは洋服からおもちゃ、金券類などあらゆる商品が出品されており通常販売されている価格よりも格安で購入できることもありその需要は衰えることはありません。

このネットオークションでもアマゾンギフト券などのデジタルギフトは取引されておりますが、近年注目を浴びているのがデジタルギフトだけに特化したオークション形式のサイトです。

仕組みはネットオークションと同様に出品者と落札者を運営者が仲介する個人間売買となります。

ではこのデジタルギフト専門の個人間売買取引が可能なマッチングサイトについて解説していきます。

一般的なネットオークションとの違い

ネットオークションとの違い

国内大手のネットオークションといえばヤフオクと楽オクだと思いますが、このような一般的なオークションとデジタルギフト専門のオークションではいくつかの違いがあります。

取り扱われる商品数

一般的なネットオークションでは様々なジャンルがありいくつものカテゴリーに分類されて商品が出品されています。

その点、デジタルギフト専門のネットオークションでは数種類のデジタルギフトのみとなります。

そのため利用者はデジタルギフトを取り扱う専門業者や頻繁に使用するヘビーユーザーと限られることになるのです。

この利用者が限られるメリットとしては素早く決断に至るためスムーズに取引が完結することが可能となります。

落札する商品の決済方法

通常のネットオークションでは商品が落札された後に現金振り込みやクレジットカード決済により支払いをすることになります。

そして決済の確認が完了してから商品の配送というのが一般的な流れですが、デジタルギフトの場合は落札者は先に運営サイトに入金しなければ落札する権利はありません。

そのためネットオークションでよくあるトラブルとなる「落札者から入金されない」という問題に陥ることはありません。

さらに落札者も入金は先に済んでいるため、すぐにデジタルギフトコードを確認することができるのです。

「競り」よりも「即決」が主体

ネットオークションの醍醐味は競りでありいくらの値がつくのかがネットオークションを楽しむポイントの一つでもあります。

しかしネットオークションでも出品価格の他に「即決価格」を設定することができその価格を提示した落札者が現れれば終了時間の前に落札されることになるのです。

つまりオークションとしての競りではなくお店で販売されている商品を買うような感覚しかありません。

デジタルギフトの売買サイトではオークション形式の競りをすることもできますが大半が即決価格で取引されているのです。

そのためオークションという表現方法ではなく個人間売買のマッチングサイトという表現の方がしっくりくるのではないでしょうか。

「なぜ競りが行われないのか?」という疑問を抱く方はいると思います。

その理由はこのデジタルギフトには

  • ギフト券の額面
  • 出品価格
  • 有効期限

という数字だけの違いしかないからです。

そのため希望する額面のギフト券がどれだけ安い割合で出品されているかが焦点となり商品の程度やギフト券のタイプなどの差はなく取引されています。

したがって希望する金額のギフト券が格安で販売されていればすぐに落札することができ即座に使用することも可能なのです。

マッチングサイトに潜む危険性

マッチングサイトに潜む危険性

「ネットオークションで詐欺被害に遭ってしまった」などのウワサを聞いたことがある方は少なくないでしょう。

ネットオークションでの取引はすべてオンライン上で行われることになります。

そのため出品されていた画像のものとは異なっていたり、まったく別の物が送られてきてもお金を取り返すことは難しいでしょう。

それを防止するためにも出品者の評価や履歴を閲覧することができます。

悪い評価の多い出品者は危険と判断することができ回避するとも可能です。

その点、デジタルギフトのマッチングサイトでは出品者の情報はほとんど明かされることはありません

しかも売買取引をする対象となるのが現金のような価値を持つデジタルギフトです。

そのため「格安で落札したアマゾンギフト券が突然、使用できなくなってしまった!」ということもないとは言い切れません。

近年ではアマゾンギフト券を騙し取る詐欺グループによる被害が相次いでいます。

もしもマッチングサイトで購入したアマゾンギフト券が詐欺の被害品だった場合、それをチャージした購入者が犯人として容疑をかけられる可能性も否めません。

したがってこのマッチングサイトには見えない危険が潜んでいるのです。

最も多く流通しているのがアマゾンギフト券

デジタルギフトのマッチングサイトこのデジタルギフトのマッチングサイトは数種類の電子マネーやバーチャルギフトをオンラインで売買することができるサービスです。

そのため利用者は

  • 額面よりも安く購入したい
  • なるべく高く現金化したい

という二つの需要に供給することができていることになります。

現在このマッチングサイトでもっとも多く取引されているのがアマゾンギフト券です。

大手のマッチングサイトでは常に数千点のアマゾンギフト券が出品されており、出品されては売れまた出品されという流れが24時間繰り返されています。

これは通常のオークションでは実現することのできない時間効率に配慮したマッチングサイトならではの優れた特徴といえるでしょう。